2016年12月より、洗濯表示マークが変わります!
今までは上記のマークでしたが、これからは下記のようになります。
旧マークは日本独自の物だったので、日本人には非常に分かりやすいマークでした。
しかし、新マークは世界標準の規格に沿った物ですので、マークの中から日本語が削除され、より記号っぽくなった印象です。
日本人にとっては、「分かりにくくなった」と感じてしまいますよね・・・。
では、なぜこのような変更が行われたのでしょう?
メーカーにとっては、海外への輸入や輸出のときにタグを付け替えなくて良くなりました。
スピードアップ、コストの削減になります。
消費者にとっては、上記コスト削減により安くなる・・・かも?
そして、海外で買った商品の「洗濯方法が分からない!」なんてこともなくなります♪
ということで、新マークを覚えなければいけません。
マークの種類が22→41種類に増えたので覚えづらいですが、基本として覚えていただきたい記号は5個のみ!
この5個の記号に、数字やアルファベット等が足されてマークが成り立っています。
詳しくは消費者庁ホームページに記載がございますのでご覧下さい。
※経過措置として、施行日前に表示を行った製品は、施行日以降もそのままで差支えないとの規程がございますので、ユニフォーム業界でも、しばらくは新・旧表示が混在する形となります。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解・ご協力をお願い致します。