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2025/01/06 コラム浜松 浜松の繊維産業の歴史を巡る【5】「服織神社」

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

 

旧年中(昨年中)は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 

玉川産業は、本日1月6日(月)より通常営業となります。

本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

今年最初のブログは、服織神社からお送りいたします。

 

 

織物をつかさどる服織神社とは



浜松市中央区豊町の住宅地と田園風景の真ん中にひっそりと佇むこの神社は、「服織神社(はたおりじんじゃ)」と読むそうで、708年に出雲国から神様を勧請して造られたと伝えられているそうです。

 

 

織物をつかさどる神様の天穂日命と、機織りの機械の神様である建御名方命が祀られています。

小さな神社ではありますが、式内社と呼ばれる、延喜式(927年)の神名帳に載せられている選ばれた神社の一つであり、とても格式の高い、歴史のあるお宮です。

 

 

天竜川沿いにあり水が豊富なことから、この辺りには織物に関係した職人「服部(はとりべ)」が集団で生活していたそうです。

そのような経緯から、被服関係の職業の方から信仰が厚い神社となっています。

 

浜松がものづくりの町となったのは、当時の織物産業や木工加工産業が基盤となっています。

それらの技術を持った職人さんが浜松に集まり、さらに新しい産業が生まれていったのですね。

 

浜松の織物産業の歴史や、今後の浜松の発展を祈願してきました

 

 

合わせて読みたい記事
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→浜松の繊維産業の歴史を巡る【5】「服織神社」

 

 

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