文化の日がある11月は文化祭シーズンということで、浜松の各大学で学園祭が開催されていました。
玉川産業の近くにも学校がいくつかありますので、浜松の未来を担う学生さんたちのパワーをもらいに突撃させていただきましたよ！
まずは静岡文化芸術大学の「碧風祭2024」
芸術系の大学ということで、パンフレットやフラッグからデザイン性が高かったのですが、展示品や販売している商品も凝ったものが多く、繊細で芸術性の高い作品ばかりでした。
続いて静岡大学の「第25回静大祭in浜松」
静岡大学の浜松キャンパスには、情報学部・工学部などがあり、こちらはパンフレットは手作り感が強いものの、展示品は専門性の高さが桁違いでした。
それぞれの学校で、それぞれの強み・特徴が表れた面白い展示となっていました♪
学園祭が賑わう傍ら、浜松市では人口流出の問題が取りざたされています。
2005年に近隣12市町村が合併し、静岡県最大の都市となった浜松市は2007年に政令指定都市となりました。
しかし、2010年に80万人を超えていた人口は年々減少傾向にあります。
その原因は、少子高齢化と若者の都市圏への流出です。
東京の大企業で安定した仕事に就くのも幸せの一つですし、中小企業で自分にしかできないことをやるのもやりがいの一つです。
浜松には「やらまいか精神」という、面白いことをやってみよう！という気持ちを持った人や企業が多くあります。
また「ものづくりのまち浜松」には、先進的な技術やアイデアでゼロから作り上げるスタートアップ企業が多く生まれています。
私も各大学の文化祭に行ってみて、面白いことをやろうというチャレンジスピリットを持った学生さんがたくさんいることを実感しました。
東京の大企業で安定を求める人を引き留めるのは難しいですが、やらまいか精神を持った学生さんたちが都市圏へ流出してしまうのは非常に残念でなりません。
われわれ浜松の企業は、やりがいを求める学生さんたちの受け皿を用意してあげないといけない！と再認識しました。
経営者の皆様、受け皿を用意できていますか？離職率が高い・求人が集まらないなどのお悩みはございませんか？
そのお悩み、ユニフォームで解決できます。
能力ある学生さんたちの受け皿を用意するお手伝いをさせていただきます。
浜松発展の歴史の観点からも、浜松の企業は面白いことを考えたり、新しいことを始めるのが得意です。
しかし、面白いことを始めた後に情報発信するのは苦手な印象を受けます（もちろん、成功して世界に羽ばたいている企業もたくさんありますが）
そこで！玉川産業では面白いことを始めたら、その情報を発信する場をご用意いたしました。
浜松の企業同士が「あ！面白いことをやっているな」と思い合えることで、「意外と浜松も面白いじゃん！」と優秀な学生さんたちが浜松に残り、これからの浜松の発展に貢献してくれることを願って・・・
浜松の企業の「面白いこと」はこちらから情報をお寄せください
ホームページやメルマガに掲載させていただきます！
