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上島の花火大会
2024年7月20日(土)に、浜松市中央区上島町の4自治会でつくる上島町自治会連絡協議会さん主催で、上島親水公園(馬込川上島緑地/馬込川みずべの公園)にて花火大会が開催されました。
約1時間の間に数百発というコンパクトにまとめられた典型的な「町内の花火大会」といった感じですが、多くの人たちが訪れていましたよ。
静岡県には、安倍川花火大会・ふくろい遠州の花火・狩野川花火大会など数十万人を動員する大きな花火大会がありますが、地域密着の小規模な花火大会も風情があっていいものですね♪
花火を楽しまない人もいらっしゃることを考えると、交通渋滞もなく近隣住民のみで楽しめるという点では、このくらいコンパクトな方が現代の多様性にも適しているのではないかと考えさせられました。
空調服で花火大会に行ってみた
さて、今回私のミッションは地元の花火大会を見に行くだけではありません。
「花火大会でEFウェアを着てもおかしくないのか?」を検証してまいります。
EFウェアとは、バートルのエアークラフト・サンエスの空調風神服・空調服・ワークマンのウインドコアなどのファン付きウェアのことです。
EFウェアには、大きく分けてベスト/半袖/長袖がありますが、私が選んだのはベスト!
ベストタイプは腕の部分がすっきりしているので動きやすく、空気で膨らんだぷっくりシルエットが目立たないのが特徴です。
最寄りの上島駅前でこの格好だったのですが、特に違和感もなく溶け込めていませんか?
さすがに人が多かったので会場では撮影できませんでしたが、着用した感想はこんな感じです。
1.見た目
EFウェアを着用すると空気が循環することによって、プクッと膨らんだシルエットになるので視線が気になるかな・・・と思ったのですが、最近のモデルはぽっちゃりシルエットにはならないデザインになっているので安心です。
それに花火大会には浴衣・甚平・Tシャツ・ジャケットなど、様々な服装の方がいらっしゃるので意外と空調服でも目立ちません。
そもそも、みんな花火に注目しているので誰にも見られませんしね
2.駆動音
ワークウェアショップやホームセンターに設置されている空調服のサンプルを手に取ると音がうるさいと感じることがありますが、それは静かな室内だからです。
空調服の一般的な騒音レベルは30~60dBという調査結果が出ているようです。
これは、昼間の住宅街~会話やテレビの音と同程度の音の大きさです。
花火大会会場は、観客の声・夜店・花火などの音の方が大きいので、全く気にならないレベルでした。
3.涼しさ
皆さんはうちわなどで涼をとっていましたが、私はうちわもハンディファンも持たず、手ぶらで花火鑑賞できました。
あまりの快適さに、上島の花火大会と同日に開催されていた、船越町花火大会をハシゴして見に行ってしまうほどでしたね。
なお、徒歩移動の場合はEFウェアは機能して涼しいですが、自転車に乗ると効果は消滅します(というか、自然の風と相殺されます)
まとめ
思っていたよりも暗いので、誰からも気にされない。
思っていたよりも賑やかなので、音は全く気にならない。
みんな上を見ているので、意外と気づかれない。
思っていた以上にものスゴく快適。
花火大会は人混みの中を歩かなければならないので、熱中症のリスクを考えれば全然アリ。
ただ、デートで着ると雰囲気ぶち壊しなので、絶対にやめた方が良い。
お友達同士や、ご家族でお散歩がてら鑑賞するにはピッタリですよ♪
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