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お天気に恵まれた2024浜松まつり
今年の浜松まつりは、5年ぶりに入場制限・大声禁止・飲酒禁止などの規制が全くない状態で開催されました。
浜松まつりは、いわゆる神社仏閣の祭礼とは関係ない都市祭りであり、人出はお天気に大きく左右されます。
松本潤さんが参加した2023年の255万人には届きませんでしたが、それでもお天気に恵まれた今年は過去2番目に多い245万人の人出があったそうです。
浜松まつりの起源は、一説によると元禄年間に当時の引間城主の長男誕生のお祝いに城内で凧を揚げたことが始まりと言われているそうです。
和地山練兵場(現:和地山公園)で凧揚げが行われていたこともあるそうですが、現在は中田島砂丘に会場を移し、遠州のからっ風と呼ばれる遠州灘からの強い風は凧揚げに最適で、この日も澄み切った青空に大凧が舞い踊っていました。
今年のゴールデンウィーク前半は雨や曇りが多かったのですが、浜松まつりが開催された後半は晴れて良かったです♪
子どもの誕生を祝うお祭りですから、晴れるに越したことはありませんよね
そして、大きな事故や事件もなく、無事に終了できたようで何よりです。
天気予報がコロコロ変わるのはなぜ?
事前のGWの天気予報では晴れなのか雨なのかがコロコロ変わって心配でしたが、この時期の天気予報は本当に当たりませんね
特に梅雨の時期は、前線が少し上下するだけでコロコロ天気が変わってしまいます。
天気予報が当たらない理由のほとんどは、「大気の状態が不安定だから」という言葉で片付けられてしまうんですよね。
でも、一般市民からすると「大気の状態が不安定って何?」って感じですよね。
調べてみたところ、大気の状態が不安定とは「地上付近の空気が暖かく、上空の空気が冷たい状態」を指す気象用語だそうです。
暖かい空気は軽く、冷たい空気は重い性質があります。
上空に冷たい空気が流れ込むと、冷たい空気が加工し暖かい空気が上昇します。いわゆる上昇気流・下降気流ですね。
この状態になると、積乱雲(雨雲)が発生しやすくなり、豪雨・落雷・突風・竜巻といった気象が発生しやすくなるのです。
また、この状態の時は局地的に雨雲が発生するため、自宅は晴れていたのに数キロ先の会社では大雨ということもあり得ます。
ということで、天気の予想が非常に難しい状態なんだそうです。
気象庁によると、天気は日本だけの問題ではなく地球全体が影響しており、コップの水の一部をかき回すとその動きはコップ全体の水に伝わりうんぬんかんぬん・・・同様に地球の大気も全てが互いに影響しており、地球全体の大気を計算するのは膨大な計算が・・・と、最後には「天気予報は変わるもの」とまとめられています
うん、予想が難しいそうです!!!
洗濯物がなかなか乾かない原因は?
とはいえ、あと1ヶ月くらいすると梅雨の季節がやってきます。
湿気が多く雨が続く季節、洗濯物がなかなか乾かなくて困りませんか?
「天気予報は変わるもの」とのことなので、本日は部屋干しにも有効な「乾かし方」や「干し方」のコツをご紹介したいと思います。
その前に、洗濯物がなかなか乾かない原因を見てみましょう。
『1.湿気』
ご存じのとおり、雨が降ると洗濯物が乾きにくくなります。その理由は湿度が高いから。
部屋干しでも、窓を開けることができる天気の場合は、湿気を外に逃がすことで洗濯物の乾きを早めることができます。
湿度が50%を超えると、空気中の水分が多く洗濯物が乾きにくいと言われています。
加湿器を止めたり、除湿器を駆使して湿度をコントロールしましょう。
『2.風通し』
室内干しをする場合は、風通しを良くすることが大切です。
洗濯物と洗濯物の間を空けて干すことを心がけましょう。
また、ずらして干すことや裏返して干すことで、乾きにくい部分の風通しが良くなります。
扇風機やサーキュレーターを使って風を当てることでも洗濯物の乾きを早くすることができます。
『3.水分』
こちらは空気中の湿度ではなく、洗濯物自体の水分のことです。
雨が多い季節や冬は、洗濯物を外に干せなかったり、日照時間が不足するため洗濯物に溜まった水分が蒸発しないため、乾くのに時間がかかってしまいます。
そのため、脱水の前に乾いたバスタオルを一緒に入れることで、バスタオルが他の洗濯物の水分を吸ってくれるので乾きが早くなります。
洗濯物が増えるというデメリットはありますが・・・
洗濯物を早く乾かす干し方
でも、こういう時期って洗濯物が溜まっているので、外に干せないんですよね。
そこで、部屋干し時に試していただきたい干し方が2つあります!
乾湿交互干し
乾きやすいものと乾きにくいものを交互に干す方法です。
先に乾きやすいものが乾くので、そこを乾燥した空気が通りやすくなるんです。
ただ並べて干すよりも効率的に洗濯物を乾かすことができますよ。
アーチ干し
両端に長いもの、中央に短いものを干すことです。
両端の長い物に風が当たりやすくなり、密集した中央には空気の通り道ができるため、こちらも効率的に洗濯物を乾かすことができます。
また、冒頭で紹介した空気の温度差から「上昇気流・下降気流」が発生している!?・・・か、どうかの真偽は定かではありませんが、乾きやすくなるのは確実だそうです。
大気の状態が不安定だとお天気は崩れますが、洗濯物周辺の大気の状態が不安定だと洗濯物が早く乾くみたいですね。
ひと手間を加えるのが面倒・時間がない方には、最初から吸汗速乾機能が付いているユニフォームもございますよ
重要なのは上昇気流
簡単にまとめると、このあたりを実践していただくと、洗濯物の乾きが早くなります。
・脱水の際に乾いたバスタオルを投入して、水分を吸わせる
・アーチ型に干すことで、上昇気流(?)を発生させ空気の流れを作る
洗濯時のひと手間を加えることで、嫌な生乾き臭を抑え快適に制服を着用することができます。
同様に制服にひと手間を加えることで、従業員の満足度やモチベーションが上がり、会社全体に上昇気流が発生します。
地域の気候と制服を熟知している玉川産業は、ユニフォームで上昇気流を起こすのが得意です。
そして、ものづくりの町として発展してきた浜松の会社は、凧揚げ同様上昇気流を掴むのが得意です。
上昇気流を作って洗濯物を乾きやすくした後は、弊社がユニフォームで上昇気流を起こしますので、その上昇気流をサッと掴んでください!
制服で上昇気流を作りたい企業の経営者様・ご担当者様は、お気軽にご相談ください。