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昨日、サッカーJ1リーグ第6節が行われ、ジュビロ磐田が今季ホーム初得点＆ホーム初勝利を挙げましたね
得点ランキングトップを走る、ジャーメイン良選手の立て続けの得点で連敗も3でストップとなりました。
おめでとうございます！
さて、2024シーズンのユニフォームが発表された際に書いたブログ「ジュビロ磐田の2024年ユニフォームにも採用されたアレとは？」の記事が好評だったため、本日はジュビロのチームカラー（クラブカラー）についてお話してみたいと思います。
コーポレートカラーとは？
その前に、会社や学校にはコーポレートカラーというものが存在します。
例えばマクドナルドなら赤と黄。
セブンイレブンならオレンジと緑と赤といった具合です。
シンボルカラーとも呼ばれ、「あの店と言えばこの色」と思い浮かべてもらえるようになると、ブランドイメージ認知の第一段階は成功と言えるでしょう。
同様に、チームスポーツにはもっともっと分かりやすい「チームカラー」が必要です。
なぜなら、試合をする上で自分たちも審判も、一瞬で相手チームの選手との区別がつかなければならないからです。
また、観客からも見て分かりやすくする必要がありますし、チームカラーで染まったスタジアムはサポーターの一体感が出るため、チームカラーの設定は必須です。
分かりやすくチーム名に色名を取り入れているJリーグのクラブもいくつかあります。
代表的なのは浦和レッドダイヤモンズ。愛称はレッズで、もちろんチームカラーは「赤」です。
それからセレッソ大阪。セレッソはスペイン語で桜ですので、チームカラーは「ピンク」です。
「緑」のユニフォームで思い浮かぶのは東京ヴェルディ1969。ポルトガル語で「緑の～」を意味するヴェルデの造語です。
ジュビロ磐田のクラブカラー
ジュビロ磐田はチーム名に色名は入っていませんが、クラブカラーはサックスブルーです。
ユニフォームやフラッグ・ロゴマークに使用されている、あの色です。
磐田市の見付商店街や、磐田駅前商店街（ジュビロード）を訪れると、サックスブルーのフラッグが風になびいている風景が見られますよ
サックスブルーの「サックス」とは？
JIS色彩規格の定義では、サックスブルー=くすんだ青と表されます。
はて、この「サックス」って何なのでしょう？
ジュビロのメインスポンサーは輸送機器メーカーのヤマハ発動機で、楽器メーカーのヤマハと関係が深いのですが、楽器のサックスとは全く関係ありません
・・・実は、色名の由来が関係しているのです。
この色は、ドイツのサクソン地方（もしくはザクセン地方）で染められた藍染めが由来となっています。
サクソン地方を表す「Saxony(サクソニー)」で染められたことから、サックスブルーは「サクソンの青」を意味します。
青色にグレーを足したような色で、原色の青よりも大人っぽい落ち着いた雰囲気を出してくれます。
そんな理由から、サックスブルーはオフィスでもよく用いられます。
オフィスの制服として人気のブラウスの色はダントツで「ホワイト」ですが、それに次ぐ人気の色です。
ホワイトよりも透けにくく、清潔感があり爽やかなサックスブルーは、夏にピッタリの色です。
ホワイトでは無難でありふれている、そんなときに次に来るのが大人っぽい色のサックスブルーなのでしょうね。
そういえば、この子たちも見事に全身サックスブルーでした。
イメージキャラクターのジュビロくん＆ジュビィちゃんは、静岡県の県鳥サンコウチョウをモチーフに作られたキャラクターです。
性格はジュビロ（=歓喜）の意味のとおり、底抜けに明るいとのこと。
会社で着用されている事務服はブラック・ネイビー・グレーの暗い色が多いです。
そんなときの他社との差別化に、静岡県西部をホームタウンとするジュビロにあやかり、サックスブルーのアイテムを採用するのも良いですよ♪
日照時間が長い浜松市らしい青空、天竜川の澄んだ青、遠州灘・浜名湖の雄大な青。
浜松には青色を連想するものがたくさんあります。
会社の制服にもサックスブルーを取り入れ、明るい会社をアピールしてみませんか？
そして「歓喜」が待ち受けている、底抜けに明るい会社の未来を目指してみませんか？
 1枚で着られる透け防止ブラウス |
 上品なラメ感のオーバーブラウス |
 さらっとキレイめカットソー |
 安心の日本製Vネックカーディガン |
昭和39年の創業以来、静岡県西部地域を主な営業活動の拠点としており、地域のトレンドや気候を熟知している玉川産業では、このような側面からもユニフォームを提案することができます。
浜松市に拠点を置く企業のユニフォームのご相談は、浜松市のことを熟知している玉川産業までご用命ください。
