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春の汗が一番匂う?
昨日4月20日、熊本・大分・兵庫・長野・福島の全国5地点で、最高気温が30度を超える真夏日となりました
特に福島では60年ぶりに、4月中旬の真夏日となったそうです。
まだ4月なのに、最高気温は7月下旬並みとのこと。
福島・長野は涼しいイメージがあるので驚きですよね
お仕事をしている身として、暑くなってくると気になるのは「ニオイ」ですよね。
実は、「夏の汗」よりも「春の汗」の方が匂うって知ってました?
春の汗が匂う原因
夏の方が汗の量が多いので臭そうな気がしますが、匂いの原因は汗の量ではないんです。
1.寒暖差が激しいため、ワキ汗のニオイが強い
人間は気温が上がると、汗をかいて体温を下げようとしますが、冬は汗をかきにくい季節のため、多くの汗腺が冬眠している状態です。
春先に急激に気温が上がると、数少ない冬眠していない汗腺に汗が集中します。
すると、濃度が高く匂いの強い汗になってしまうのです。
2.乾きにくいベトベトした汗が出る
スポーツ時のサラサラした汗はすぐに流れてしまうため匂いにくいのですが、満員電車内のベトベトした汗は匂いがこもりやすいのです。
また、ベトベトした汗は乾きにくく菌が繁殖しやすいため、いつまでもニオイ成分が発生し続けてしまいます。
3.ストレスなどで疲労臭が発生する
春は転職したり、部署移動したり、人間関係が変わったりと、環境が変化することが多いですよね。
緊張や不安からストレスが溜まると、アンモニア臭が増加します。
汗だけでなく、全身から疲労臭が発生してしまうのです。
春の汗を匂わせない方法
●適度に運動して、汗腺の機能を低下させない
普段から適度な運動を取り入れ、匂わないサラサラの汗をかける身体づくりを目指せば、ダイエットにも効果あり!?
●お風呂(湯船)に浸かってストレスを溜めない
ストレスを抑え、アンモニア臭も抑えれば、新生活もハッピーになります♪
●汗をかいたら濡れタオルなどで拭く
菌が繁殖しやすい環境を根こそぎシャットアウト!
●通気性の良い服を着る
実は、一番お手軽なのが道具に頼る方法です。
ニオイを分解してくれる肌着もあるんですよ
匂いにくい肌着
実は、着る服によっても体臭が変わります。
「この服の時だけ汗臭い」と感じることはありませんか?
スポーツウェアは汗がすぐに乾くため汗冷え防止にもなり、スポーツに向いています。
これらスポーツウエアの多くに使われている、サラサラしたものがポリエステル生地です。
ポリエステル生地は、中空糸と呼ばれる糸の中が空洞になっている糸が多く使用されています。
分かりやすく言うと、糸の断面がマカロニやレンコン状になっているのです。
中空糸は吸水性・速乾性が上がり、非常に軽量というメリットがありますが、逆にニオイが残りやすいというデメリットもあります。
スポーツとハードなお仕事は共通点が多いため、お仕事時にポリエステル生地のTシャツを着ている方も見かけます。
軽量で汗冷えしにくい点から見ると最高の選択なのですが、匂いの点から見ると残念な選択なのです。
そこで弊社がお勧めするのが「ニオイクリアシリーズ」のアイテム。
そう、あの「ニオイクリア」です。
G757 半袖 Tシャツ |
G737 半袖Tシャツ |
A2075 ノータックカーゴパンツ |
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G8430 クルー丈ソックス |
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「心づかいのできる大人は、ニオわせない」
この消臭効果、一度お試しください。