ワッフルのような凹凸模様が特徴の編み方のこと。
お菓子のワッフルのように表面に格子状の凹凸模様があることから、こう呼ばれる。
凹凸に暖かい空気が溜まることにより保温性が高い。
伸縮性に富み保湿性が高く肌にべとつかない編地である。
厚みが出る編み方だが、重い生地というわけではなく、表面積が大きくなることからタオルなどにも使用される。
ちなみに正式名称はサーマルである。
今ではかわいい名称がつけられているが、サーマルは英語で「保温性のある」といったことから、元々は機能性重視の編み方だったことが分かる。