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→「エアークラフトの性能を比べてみた(2024年製)」はこちら
バートルの空調服エアークラフト
先日、バートルのカタログが届きエアークラフトの2023年モデルが発表されました。
2023年製の注目はメカニカルなデザインのバッテリーと、ライム・ピンクのド派手なファン。
今年は最大19Vまでアップしました♪
どこがどのようにパワーアップしているのか、2年前のモデルから順に比較してみましょう!!
2023年製バッテリーの性能比較
品番 | AC260 | AC300 | AC360 |
製造年 | 2021年製 | 2022年製 | 2023年製 |
定価(税抜) | 22,000円 | 23,500円 | 26,500円 |
バッテリー容量 | 15,900mAh | 3,350mAh(並列×5) | 3,350mAh(並列×5) |
質量 | 303g | 310g | 343g |
寸法 | 縦111mm 横73mm 高さ23mm |
縦115mm 横77mm 高さ23mm |
縦115mm 横77mm 高さ25mm |
充電時間 | 約7時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
稼働時間 | 13V:1時間+10V(約5時間) 10V:約7時間 8V:約12時間 6V:約24時間 |
17V:1時間+12V(約5時間) 12V:約7.5時間 9V:約15時間 6V:約30時間 |
19V:1時間+13V(約5時間) 13V:1.5時間+自動調整(約6時間) 9V:約13時間 6V:約30時間 |
カラー | ブラック アーミーグリーン |
ブラック オーシャンブルー |
ブラック ミルスグリーン |
互換性(対応機種) | 2021年以前モデルのファン | AC371 AC370 AC311 AC310 |
AC371 AC370 AC311 AC310 |
今年は、スタンダードなブラックとミリタリー感のあるミルスグリーンの本体に、シルバーの甲鉄板を思わせる重厚感あふれるデザインになりました。
2022年製と2023年製のファン・バッテリーは相互互換性が備えられています。
確かにボルト数は大きくなっていますが、バッテリーの性能は2022年製と大きくは変わらない印象です。
昨今の原材料費の高騰により価格はアップしていますので、まだ2022年製のものが動く場合は急いで購入する必要はないかなという印象です。
もちろん、最新のものをいち早く取り入れたい方は、売り切れてしまう前のシーズン前半にご購入くださいね。
2023年製ファンの性能比較
品番 | AC270(ブラック) AC271(カラー) |
AC310(ブラック) AC311(カラー) |
AC370(ブラック) AC371(カラー) |
製造年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
定価(税抜) | 10,500円/11,000円 | 11,000円/11,500円 | 12,000円/13,000円 |
質量 | 202g/2個 | 210g/2個 | 217g/2個 |
羽の数 | 5枚 | 7枚 | 5枚 |
風量 | 13V:70ℓ/秒 10V:59ℓ/秒 8V:48ℓ/秒 6V:37ℓ/秒 |
17V:80ℓ/秒 12V:61ℓ/秒 9V:46ℓ/秒 6V:32ℓ/秒 |
19V:90ℓ/秒 13V:66ℓ/秒 9V:47ℓ/秒 6V:32ℓ/秒 |
カラー | ブラック オーシャンブルー スパイダーレッド メタリックゴールド メタリックグリーン |
ブラック オーシャンブルー スパイダーレッド レスキューオレンジ |
ブラック ライム ハニーピンク スパイダーレッド アーバンブラック |
互換性(対応機種) | 2021年以前モデルのバッテリー | AC360 AC300 |
AC360 AC300 |
2023年製のファンは、2年連続で人気だったブラック・スパイダーレッドはそのままに、ド派手なライムとピンクが追加されました。
が!!2023年製はスパイダーレッドがスパイダーじゃありません!!!
去年も今年も「スパイダーレッド」っていう名前なのに・・・
(これはもはや、ただのレッドなのでは???)
ライムとハニーピンクの方がスパイダーっぽいのでは!?という疑問は心の中に留めておきます。。。
この4色に加え、登場したのがアーバンブラック!!
アーバンは「都会的な」という意味を持ちますので、洗練された都会的なブラックということですね。
少しキラキラした先進的なブラックです。
まとめ
2023年製のバッテリーは若干パワーアップ!
2023年製のファンは今までにない色が登場!
バッテリーの充電時間などは2022年モデルと同じため物足りなさを感じますが、裏を返せば2022年製の完成度が高かったということでしょう。
とはいえ過去最高性能なのは2023年製ですので、お値打ちな2022年製にするか最新の2023年製にするのか悩みどころですね。
詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
・2024年製エアークラフトデバイス(※2024.3追記)